・【香】「蘭奢待(らんじゃたい)」 =奈良・東大寺にある正倉院所蔵の伝説的香木= ハンパじゃない、蘭奢待 棒切れのようなただの朽ち木だけれど国宝? 信長が自分の権力を誇示するために天皇に所望したという「香木」 正倉院に保管されているそうです。 「香木」は香炉などでたいて香りを出すもので、 仏教の儀式の際や香りを楽しむのに使われた・・・ 蘭奢待の正式名は「黄熟香(おうじゅくこう)」だが、 それぞれの文字の中に「東・大・寺」の文字が隠された 別名の蘭奢待の方が有名。 よーくご覧あれ! 「蘭奢待」という字のなかに「東大寺」があります。 削ったあとに付箋(ふせん)を付けるのだそうですが、 足利義政と織田信長と明治天皇の名前がある由。 切り取りは最高権力者のみに許したと考えられてきた。 (最近、哀しい事実が発覚したそうですが・・・) いつ張られたかは不明だが、 付箋で切り取り跡が示されているのが 室町幕府の八代将軍足利義政、信長、明治天皇の3人。 その他に、徳川家康も切り取ったとか・・。 *歴史などは*ここ*で。 =香道具のあれこれ= 《五味》 辛、甘、酸、鹹、苦 『香』は― もちろん、かおり。 ―ですが、「嗅ぐ」とは言わず、「きく」と表すそう。 そして、 その「分け」に《五味》があるそうな。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 特注の ●茶香炉● を頂きました。 身に余る作品です。 OKEIの【桜】画像日記まとめてご覧頂けます。 ★ここクリック★ 『河津桜』が美しいので、観てやって下さい。 ジャンル別一覧
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